2019/8/14
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腱鞘炎 |
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手の指を曲げる時に痛い。 指が曲げた後、伸びない、パキッと音がする。 このような症状で来院される人が多い。 検査をすると、共通しているのが、背骨の歪みが多い。しかも腕にいく神経は頸椎下部神経 特に背骨1番、首の7番、6番、5番の神経は直接上肢(肩、肘、手首、指)の神経に支配している。 なぜ歪んだ側の背骨(例えば右)側の圧迫した神経側の指や手首しかトラブルが起きないのか。 圧迫されていない側(この場あいは左)には何の歪みも障害も起きていない。 来院された人は、全員が指の腱鞘炎を起こしている部位のみの治療しか受けていない。 これでは、いくら回数を重ね、治療に通っても、大本である背骨の異常が存在する限りなかなか 回復が見込めない。 治療の基本は背骨の歪みを先ずは治療しながら、指の変異側を同時に治療していく事が求められる。 島原カイロプラクティックセンター
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