2019/8/21
|
|
めまい |
|
動く時、ふらっとしたり、朝起きる時に軽いめまいに近い感覚が続いている50代の女性が来院された。 普段の生活は問題なく過ごせるのに時々起きるので、脳外科で検査してもらっても問題点ない。 このような症状はカイロプラクティックを訪れる人には意外と多い。 そのほとんどは背骨の変異がある。 テクニックが数多くある、カイロプラクティック検査の中でもアクティベータテメソッドほど精巧に反応して何が起きているのかが明快に分かるテクニックはない。 アクティベータ専用テーブルで検査すると、必ず左右どちらかの下肢が短くなっている。 治療器具は最新の専用機。軽い振動で神経に反射を起こし、もちろん痛みもない。 骨盤の左右変異を矯正したら、背骨、頸椎と変異を矯正していくと、頭の後ろ側(後頭骨) の左右や上下など、一番の頸椎に対して明らかな圧迫が起きている。 更に、頸椎の一番~4番までの変異が多いのも特徴的である。 仰向けになり、顔の頬骨の異常や顎関節など頭の周囲の異常も起きている。 骨格すべての歪みを矯正して更に眼球の動きを検査する。 これらが何も反応しなくなった時点で1回目の治療を修了する。 この後、治療計画を打ち合わせし、治療頻度、回数を決める。 これらの一連の治療でほぼ、めまいや頭痛はなくなっている。 共通しているのは、背骨の痛みも、首の痛みも要するに筋肉、骨格系に違和感は起きていない そのため、歪みの状態が長期間にわたり神経をブロックしているために時間の経過とともに 今回のような「めまい」としての症状が現れたといえます。 背骨の歪みは身体を支配している神経に影響するのでカイロプラクティックで健康チェックは 理想だといえます。 島原カイロプラクティックセンター |
|