2020/5/11
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膝下の痛み オスグッド |
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走ったり、ジャンプしたりすると痛い。 部活を休みたくないのに膝が痛む。 病院へ行ったら成長痛なので運動を休むようにアドバイスされた。 このような症状でお困りの方ご相談ください。 オスグッド・シュラッター病(別:オスグッド病)とはスポーツを活発に行う発育期の男児に見ることが多い病気の一つをさします。 膝に負担のかかるスポーツにより多く発症し、膝の下に痛みを伴う隆起(腫れる)が生じます。 スポーツ活動を継続することで膝の症状が悪化することが多いため治療中はスポーツの中断が求められます。 島原カイロプラクティッッセンターに来院される方にオスグッドの症状で共通しているのは骨盤の左右の歪み腰椎の歪み、股関節の歪み、膝の歪み、足関節の歪みが起きています。 治療方法としては 異常部位の矯正を行い、大腿四頭筋(膝前側にある骨盤から膝に付着している大きな筋肉) の緩和と膝の冷却、テーピングを行います。 膝の付着部に冷却をするのは大腿四頭筋の腱が付着している部分が炎症を起こし、痛みを伴っているために行います。 大腿四頭筋は長い四つの筋肉なので成長に伴い、筋の緊張が起きているのに骨盤、特に左右の腸骨の前部(ASIS)から始まり膝へ付着しています。 その腸骨は上下左右への変異を伴います。 右か、左が短下肢になっている場合、ほとんどのケースで長い側の下肢腸骨は上方、外方へ変異し、短下肢側は下方,内方へ変異しています。 そのために大腿四頭筋四頭筋は左右の筋肉はアンバランスになります。 左下肢が短下肢になっています。 島原カイロプラクティックセンターホームページ |
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