2020/10/19

肩の痛みは骨盤が原因

 2020年10月19日(月曜日)晴れ
 
肩の痛みがなかなか取れない、特に左右のどちらかの背中、肩が痛い。
 
このような症状の場合、写真のような左右の下肢が変異しています。
 
 
カイロプラクティックの専用ベッドに立って、ベッドが水平移動した状態です。
左右の下肢が変異していることが分かります。
 
左下肢は骨盤(左腸骨)が下方変異しています。
右下肢は骨盤(右腸骨)が上方変異しています。
 
 
骨盤の異常を矯正するために写真の器具を使用しています。
この器具は異常関節を正常方向へ矯正するために使用しています。
子供から高齢者まで痛みもなく、軽い振動によって神経のルートを脊柱にある関節が歪んだことによって正常な働きが出来ない状態を改善するために使用しています。
 
異常部位に人体の骨格図に赤ペンでマーカーしていくことによりどの関節に問題が起きているのか明確に判断できます。
 
初診で来院されて治療が終わってから人体図に示されたマーカについての説明と原因を行い
治療期間とおおよその回復までの治療計画を立て予約して帰っていただいています。
 
2回目、3回目の治療で同じ症状にマーカが付く場合、ほぼ仙腸関節(骨盤)の関節に問題があることがほとんどです。
 
骨盤は上下、左右に歪みますが、左右の歪みが多い場合にはどちらかの背中、肩、首の痛みやめまい、耳鳴り、頭痛が起きている場合が多く見受けられます。
 
島原カイロプラクティックセンター