2022/3/9

足裏の痛みとしびれ

70代の男性が右腰と、右臀部から足裏の痛みを訴えて来院された。
最初は左腰に痛みが来ていたのが日数が右腰から右足への痛みに変わってきたそうです。
 
検査をするためにベッドに仰向けになり足を挙上すると、右足が左足に比べて半分ほどしか挙上出来ない。
 
これは腰の神経が椎間板との間が狭いことを表わしています。
30度以上挙上出来ない場合には重度のヘルニアが疑われます。
足の拇指が背屈している拇指に抵抗しても出来ません。
 
膝の腱に対して打腱器でコン、コンと2,3回刺激しても左右ともに反応無し。
これは、腰の4番に神経が正常に働いているのかを検査する方法です。
正常な状態なら膝から下が前に動きます。
異常な動きをする場合には病的反応を示しているので他の検査法を同時に行う必要があります。
 
アキレス腱にも同じように打腱器で刺激しても左右とも反応無し。
これは、腰の5番の神経が正常に反応していたら足が後ろに動きます。
 
 
筋力検査で神経が正常に働いているのか調べています。
正常なら力を加えた筋肉は抵抗が出来ますが、異常があると全く抵抗が出来ません。
 
この段階で腰椎に明らかな神経系の問題が起きている事を確認しましたのでここからは
アクティベータ検査法と治療を行っていきます。
 
 左右の長さを確認しています。
 
 
左右の下肢を伸ばした時、右足が短いのが確認できます。
 
 
 
 画像は違いますがアクティベータ機器での矯正場面の画像です。痛みはありません。
この矯正によって上の図の左右の足は両方が揃います。
 
右側の短い側の右手を腰に乗せると腰椎5番の神経検査を行った結果が上の図になります。
 
坐骨神経の右腰部から臀部から足裏の痛みの原因部位です。
レントゲンやMRIではヘルニア部位や関節の変形は分かりますがこの関節がどんな変異を
起こしているのかや角度方向もすべて足の反応として表れます。
 
それらの異常を検査、矯正を繰り返すことでどの部位が矯正が必要なくなるのかが分かります。
 
 
島原カイロプラクティックセンター